2018/11/18 ウィークエンドスクール祭

11/18 八名川小学校同窓会・PTAバザーと同日にWES祭が行われました。

合唱・ゴスペルの発表や墨絵と手芸の展示をいたしました。
フットサルやどうぶつ将棋のコーナーも出し、たくさんのみなさんに体験していただきました。


合唱・ゴスペル講座「ヤナガワジョイフル」 


3曲披露してくれました。
子供達の素直で真剣な歌声に自然と笑顔になり手拍子が起こりました。


どうぶつ将棋・将棋 体験コーナー

卒業生と在校生が一緒に将棋を打つ姿、とても素敵な光景でした。

フットサル シュートゲーム

みんな夢中になってシュートしていました。最後にバルーンをもらって帰る子も。


墨絵・手芸 展示


額装作業をしてくださった先生、作品を出してくださった皆さん、ありがとうございました!

【手芸講座】4回目 11月10日 ペットボトルケースとおまけのマグネット

今日は前回のペットボトルケースの続きです。
最初に表用と内側用に袋の形にぬった布の底になる部分をつくるところから。
みんな一斉にとりかかります。

●表と内側、どちらも中表のまま、縫い代を割って底を三角にします。
 三角のところで中心から左右3㎝になるところに線をひいて並ぬいします。

●内側になる無地袋をひっくり返して縫い代を内側にして
 そのまま、縦の縫い目をあわせて、中表のままの表になる袋の中にいれます。
 ひっくり返すための口を5㎝くらい残して、縫い代1㎝で
 口のところをぐるっと縫います。

●5㎝あけておいたところから全体をひっくり返します。
 口のところはコの字とじで目立たないように表の生地と内袋の口をとめます。

●プラスティックのパーツを3つと布のテープ(長いの1本、短いの2本)を
 受け取ります。
 テープは色がちがうので、今回が最後になる6年生から選びました。
 短いテープにDの形のパーツを通して端をかされて縫い、裏に反します。
 Dカンをとおした短いテープは、本体の縦の縫い目にあわせて左右にとめます。
 長いテープはスライダーに通して片方の端を折ってスライダーをとめます。

●長いテープは端を片方のDカンにとおして、スライダーにとめた
 テープの上をとおして、反対側のDカンに縫い止めます。

●ペットボトルカバーのできあがり。
 テープの長さを調整して、肩にかけたりバックにしたりできます。
 ラベルをはって自分だけのオリジナルです。

●時間はなくなってしまったけど、先生がマグネットの材料も
 もってきてくださったので、挑戦してみました。
 大小2つの布とパーツと磁石をつかいます。
 大きな布は、かわいい犬の顔がくるように先生が布を裁ってきてくださいました。
 パーツより5ミリくらい外側をぐるっとぐし縫いして引っ張って絞り
 パーツをくるんでしっかり縫い止めてボンドで磁石をとめて出来上がり!

●11/18(日)のWES発表会に展示するために、手芸講座でつくった作品を
 出してもいいですよ〜といってくださったものです。
 間に合わなかった子供達は11/17(土)8:30〜10:00くらいに
 展示の準備をするので、よかったらもってきてくださいね。
 作品は学芸会の日まで展示して翌日以降PTA会議室におかせていただくので
 取りに来ていただけると助かります。


 

【手芸講座】3回目 10月27日 キンチャク袋の仕上げとペットボトルケース

今日も手芸が大好きな子供達と先生と保護者のみなさんがあつまって
とても楽しい講座となりました。
今回は、キンチャク袋を仕上げて、ペットボトルケースの途中まで縫って
なんとか次回で仕上げるという目標もあり
みんないつも以上に集中していた気がします。
先生が、みんなの名前のラベルを2枚づつ用意してくださったので
キンチャク袋とペットボトルケースにつけて
名前つきのオリジナル作品に仕上げることになりました。
【ご連絡】
 次回は最後になりますが、11月18日のウィークエンド祭りで作品を展示するので
 今回つくった作品を展示してもいいですよ・・という方は
 次回もってきてくださいね

●いつもどおりまずは先生のところにあつまって、
 キンチャク袋の仕上げについて教えていただきます。

●紐を2本、それぞれ反対側からとおして、とおしたほうの裏側から出します。
 左右を結び、引っ張るとキュッと絞れます。

●袋の内側の縫い代をはきりっぱなしなので、あとで洗ってもほつれないように
 手芸用のボンドを水でうすめたものを爪楊枝でうすくつけて補強します。
 

●キンチャク袋の完成です。

●縫うところが多いので大変ですが、
 保護者の方がたくさん参加してくださって教えてくださったり
 先生がわからないところをみてくださるので、
 頑張って仕上げることができました。

●ペットボトルケースのお手本です。
 ちゃんとペットボトルをいれて肩からさげることができます。

●ケースの表布をぬいます。
 先生が裁断してきてくださったので
 柄のある布を2枚に切るところからスタートです。
 3枚はぎ合わせますが、真ん中の無地の布が底のところになるので
 上下の布の向きに注意が必要です。
  

●袋の形にぬいます。中表で布をおり、布が切りかわるところが
 上下でずれないようにまち針でとめます。
 縫うのは、上から縫い始めれば、折りたたんだところで調整できるので
 最後に端がずれてしまうことがありません。
 裏地と表布をそれぞれ袋の形にして縫い代を開いておく所までが
 今日の目標です。

【墨絵講座】第4回 10月13日 滝に挑戦!

墨絵らしいダイミナックなテーマということで、大野先生が流れ落ちる滝の
お手本をもってきてくださいました。
前回の雀か今回の滝のどちらかを、ウィークエンド祭で展示させていただき
そのままお預かりして来年の春の上野の美術館で開催される
墨美展に展示させていただきたいので
今日は前回同様、作品を一旦お預かりすることになりました。
ウィークエンド祭は11月18日(バザーと同時開催)ですが
展示は11月18日から学芸会の開催される12月1日の午前中までの予定です。

●先生のお手本です。
 最初に左右のごつごつした岩から描きはじめます。

●実際の滝をみたことがない児童もいて、難しいかなと思いましたが
 先生からは筆の使いかたの練習にもなるというお話しもあり
 みんな勢いよく筆をすべらせていました。

●みんなの作品です


※2回分の作品をお預かりしていますが、
 1点を裏打ちして11月18日から展示させていただき、
 12月8日の講座で保護者の方の作品と、展示しなかったほうの作品は
 返却させていただきます。
 展示させていただいた児童の作品は来春の墨美展までお預かりいたしますが
 ご都合の悪い方やご質問があればいつでもかまいませんので
 事務局(武藤)までご連絡ください。

【手芸講座】2回目 9月29日 切り替えのあるキンチャク袋

今日はキンチャク袋に挑戦です。
大曽根先生が布を裁ってきてくださったので、
今日も好きな布を選んでからスタートです。
柄のある生地1枚と白い布を2枚使います。

●最初に縫い代について教えていただきました。
 作品によってちがうけど、1センチというのが多いそうです。
 1センチの縫い代をきめたら縫うための線を定規でひきます。
 糸は1本どりでOKです。
 丈夫に仕上げたい時には糸の両方の端をあわせて玉留めして
 2本どりにすることもあります。

●始まるとみんな真剣です、
 高学年はさすが。みんな丁寧で縫い目もきれいです。

●今年は手芸男子も・・・。熱心で上手なので、先生も感心。

●縫うところはたくさんあります。
 まず、縫うための線を白い布に引いて、柄の布と中表にあわせます。
 左右を一目返し縫いで、あとはうんしんです。
 次に中表に二つにおり、白い布を縫いあわせたところがずれないように重ね
 まち針でずれないようにあわせておきます。
 ここがずれしまうと、完成した時に表裏でずれてしまうの大事なところ。
 あわせたところから返し縫いをしっかりして
 袋の下のほうに向かって縫います。
 下にむかって縫うほうが、上はしっかりそろうし、
 ずれてしまったも下で帳尻があわせられるからです。

●左右をぬったら、縫い代を開いて、延長線上の白い布に爪で折り目をつけます。
 折り目をつけたら、真ん中を縦に大きなコの字になるように縫います。
 コの縦の線のところは、柄の布との合わせ目の上をしっかり縫います。
 そのあと、白い布を二回折って、表に響かないように
 コの字縫いで上と下の布を拾いながら縫い付けます。

●こんなふうに、中表でかさねて縫い代1センチで縫います。

●ツメアイロンで布を開いているところです
 

時間切れで紐をとおすところまではできなかったので
次回の10月27日に続きをつくります。
わすれないようにもってきてくださいね。
完成したら、次はキンチャク袋の応用で
ペットボトルバックをつくるそうです。お楽しみに!

【手芸講座】1回目 9月8日 パッチワークのピンクッション

今年度も卒業生の保護者でもある大曾根先生が手芸を教えてくださいます。
2年生は保護者の付添をお願いしているので、保護者のみなさまにはご負担をおかけしてしまうのですが、一緒に楽しい時間を過ごしていただけたらいいなと思っています。
1回目はピンクッションをつくることが多いのですが、
今回はパッチワークなので、いつもより難易度高!
でも、手芸の基礎をたくさん教えていただけました。
みんな出欠をとって席にカバンを置いたら、先生のところにいって材料の布をいただいて、さあスタートです。

●さっそく先生ところに集まって最初の工程を教えていただきます。
 ・布の向きを意識すること。
 ・きちんと図って線をひかないと仕上がりがきれいにならないこと 
 ・角かさねてマチ針をうってずれないように縫うこと
 おぼえることがたくさんあります。

●布に縫い代の線をひくところからスタートです。


●パッチワークの布の裏に3㎝の正方形を描きます。

●2枚をはぎ合わせたら縫い代を開いてツメアイロンでしっかりおります。
 1セット縫ったらもう1セットも同じように縫います。

●裏返して綿をいれるために4㎝程度あけておいて 親指をいれて
 角を抑えてひっくり返します。

●保護者のみなさんもまわりの子供達に教えてくださったり、
 子供同志で教えあったり、先生が席にきてくださったり・・・
 みんなで一緒につくるのは楽しいですね。

●まんなかをきれいにあわせるのはとても難しいのですが
 みんなきれいにできました

【墨絵講座】第3回 9月8日 雀をたくさん描いてみよう

夏休みは終わってしまったのに、まだまだとても暑い日でしたが、みんな元気に参加してくれました。
今日と次回の2回は、来春の展覧会(児童の作品を美術館に展示します)に出展できるように画仙紙に描いた作品はお預かりすることになります。
今回お休みでもどちらかひとつ選んで出展しますので次回参加できれば大丈夫です。
おうちに持ち帰れる作品がないと寂しいので、画仙紙に描いたあと、コースターにもかいてみることにしました。

●先生のお手本です、コースターに一羽、もかわいいですね。
 雀のあたまだけ、茶色の絵具をつかっていますが、墨のままでもよいとのこと。

●描き方を教わります。いつものとおり、濃い墨と薄い墨を用意します。
 まず、すずめの頭を筆を寝かせてアーモンドのように描きます。
 そのあと、顔の部分を少しあけて、体を薄墨で筆を縦にねかせて
 横に少しづつずらして筆をおきながら描いて、
 そのあと口→目→首→顔のまわりの順に描きます。
 枝は筆をふいて少しかすれるように横に筆をひい描いて
 その上に足を濃い墨で描きます。

●かわいい雀がたくさん!
 同じ雀でもみんな違っていてとても楽しい作品になりました。