今日も手芸が大好きな子供達と先生と保護者のみなさんがあつまって
とても楽しい講座となりました。
今回は、キンチャク袋を仕上げて、ペットボトルケースの途中まで縫って
なんとか次回で仕上げるという目標もあり
みんないつも以上に集中していた気がします。
先生が、みんなの名前のラベルを2枚づつ用意してくださったので
キンチャク袋とペットボトルケースにつけて
名前つきのオリジナル作品に仕上げることになりました。
【ご連絡】
次回は最後になりますが、11月18日のウィークエンド祭りで作品を展示するので
今回つくった作品を展示してもいいですよ・・という方は
次回もってきてくださいね
●いつもどおりまずは先生のところにあつまって、
キンチャク袋の仕上げについて教えていただきます。
●紐を2本、それぞれ反対側からとおして、とおしたほうの裏側から出します。
左右を結び、引っ張るとキュッと絞れます。
●袋の内側の縫い代をはきりっぱなしなので、あとで洗ってもほつれないように
手芸用のボンドを水でうすめたものを爪楊枝でうすくつけて補強します。
●縫うところが多いので大変ですが、
保護者の方がたくさん参加してくださって教えてくださったり
先生がわからないところをみてくださるので、
頑張って仕上げることができました。
●ペットボトルケースのお手本です。
ちゃんとペットボトルをいれて肩からさげることができます。
●ケースの表布をぬいます。
先生が裁断してきてくださったので
柄のある布を2枚に切るところからスタートです。
3枚はぎ合わせますが、真ん中の無地の布が底のところになるので
上下の布の向きに注意が必要です。
●袋の形にぬいます。中表で布をおり、布が切りかわるところが
上下でずれないようにまち針でとめます。
縫うのは、上から縫い始めれば、折りたたんだところで調整できるので
最後に端がずれてしまうことがありません。
裏地と表布をそれぞれ袋の形にして縫い代を開いておく所までが
今日の目標です。