【手芸講座:第2回】9月28日

今日は、1回目で習った並ぬいと一目返し縫いを駆使して
「綿のはいったかわいいキーケース」をつくりました。

①材料の布は先生がきれいに裁って準備してくださいました。
 生地と綿は表と裏の2セットです。

②まず、先生に縫う順番と縫い方を教えていただきます。

③生地3枚と綿で片面分です。最初に一番小さな布の長い辺とチェックの生地の
 短い辺をあわせてマチ針でとめて縫いしろを1センチ残して縫います。

④縫いしろをツメアイロンで開いて、綿をまんなかにおいて位置をきめます。

⑤無地の記事の縫いに綿をぬい止めます。止まっていれば大丈夫です。

⑥一番大きな無地の布をチェックの布の長い辺にあわせて並ぬいします。
 同じようにツメアイロンで開いて、縫いが1センチくらいなるよう
 線をひきます。(紐をとおす穴と裏返す穴をあけておきます)

⑦同じものを2枚つくって中表にあわせます。
 生地をはいだところがずれないように気をつけてマチ針でとめます。
 紐をとおす穴は、両はじのセンターに1センチ、裏返す穴は
 3センチ程度あけておきます。

⑧それぞれの穴のところは一目返し縫いで丈夫にして玉止めをします。
 裏返したら、穴はコの字縫いで表にひびかないように止めます。
 紐にまずリングをとおして固定してから、金具をとおし、
 ゴム通しを無地の大きな台形からとおして、反対からだします。

⑨通し終わったら、無地の大きな台形のほうを内側にしまいます。
 そうすると、リングにぶら下げた鍵がきれいにかくれます。
 アレンジで、おうちにあるボタンやラベルをつけたり、
 刺繍やアップリケをしてみても楽しいですね。

◆手芸男子

◆お母さんが一緒だと教えてもらえるけど、みんな自分で縫ってます。

◆2時間で仕上げるので、みんな集中してがんばってます。

◆先生が教えてくださったとおり、布をはいだところにきちんとマチ針が打てています。
 そうすることで、裏返したとき、きれいな作品に仕上がります。

◆縫う長さは短いけど、注意点がいくつかあります。




あっという間に4回のうち2回が終了してしまいました。
残りあと2回は下記のとおりです。
次回またステキな作品が作れるのが楽しみですね。

 3回目:11月16日9:30〜  予定どおり(家庭科室→図工室に変更)
 4回目:11月23日9:30〜→ 1月11日9:30〜に変更 (家庭科室)

*お休みされた方へは後日材料を配布しています。
 届かない方・不明点等ありましたら事務局:武藤までご連絡ください。